2021.09.08

TOKYO2020閉幕!

 

先日、東京2020オリンピック・パラリンピックが閉幕しましたね。

 

コロナ禍もあって家から出ることがなかったので
人生の中で、一番オリンピックを観た年でした。
みなさんは印象に残っているシーンはありますか??

 

私は、男女とも、ほぼ全試合見てしまったくらい
すっかり卓球ファンになってしまいました。。

 

特に、水谷選手・伊藤選手の男女混合ダブルスドイツ戦!
手に汗握りながら家族で応援していました。
諦めないプレーで逆点勝利したときは、
伊藤選手のホッとした表情に、思わずもらい泣きしてしまいました。
女子団体・男子団体も、試合はもちろん素晴らしかったのですが
何といってもチームの雰囲気が素敵でした!!
水谷選手に、張本選手が抱きにつきにいったシーンは
何度見ても微笑ましいです。

 

話し出すときりがないので、この辺にして、、

 

SNS等で話題になったのが、女子選手が着用していた
“たすき掛け”のようなデザインが印象的なユニフォームです。

 

私も初めて見たときに、気合いが入っているようにみえて
とても日本らしくて可愛い!!と思いました。

 

よくよく調べてみると
・日本卓球協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結しているミズノ株式会社が製作。
・生地をよく見ると、東京の街並みをイメージした高層ビルやスクランブル交差点、
スポーツの躍動感、『勝』の文字などがグラフィック化されている。
・「ダイバーシティコンセプト」を採用している。
東京の街を背景に選手と応援するすべての人々のそれぞれの思いが融合することで、
躍動する日本の一体感と沸き立つエネルギーを表現したもので、
先の見通せない状況でも、人々の思いを繋ぎそれぞれの挑戦を後押ししたい
という思いが込められている。
・従来のゲームシャツとスコートは、上下セットで208グラムであったが、
ワンピースは109グラムで、約半分くらいの仕上がりになっている。
・肩まわりの設計は、選手ごとに少しずつ変えている。

 

など、一着のユニフォームのデザインに
沢山の技術と想いが詰まっていることが分かりました。

 

三条ラボでも、お客様の想いと技術を、どうカタチにしていくかを
常に考え、プロダクトデザインをしています。
お客様と言葉のラリーを積極的にしながら制作していますので、
どんな些細なことでも、ぜひお気軽にご相談ください。

 

次のオリンピックはパリ。その前に冬季オリンピックもあります。
TOKYO2020は無観客での開催となりましたが、次のオリンピックは、
選手と一緒になって盛り上がれる世界になっていてほしいなと思います。

 

私も人生で一回はオリンピックの熱気を感じたいので!
そのためにコロナ対策をしっかりして、日々仕事に励みたいと思います!!

 

日本選手のみなさん、たくさんの感動をありがとうございました。

 

さて、本日も頑張っていきましょう!!!